戦争にもルールが?【戦時国際法】 | マグロの吉井ブログ
こんにちはタケダです。
先日からニュースは「ロシアのウクライナ侵攻」で持ち切りですね。
同じ人間なのにどうして争うのか、なんて思う方もたくさんいらっしゃると思います。
戦争と聞くとマイナスイメージしかありませんが、個人的にはドラえもんのあのセリフが思い浮かびます。
「どっちも自分が正しいと思ってるよ。戦争なんてそんなもんだよ。」
まさにその通りなんだなと思ってしまいますね。
ということで今日は戦争に関する記事です。
実は戦争をするのにもルールが存在していました。
それではどうぞ!
戦時国際法とは?
戦争状態であっても軍事組織が遵守すべき義務を明文化したもの。
①軍事目標以外への攻撃の禁止(降伏者・負傷者・民間人)
➁休戦旗を掲げながらの戦闘
③救難信号の不正発信
④軍事的必要性を超える無差別な破壊・殺戮
⑤捕虜虐待
⑥対人地雷使用制限
⑦科学生物兵器使用制限
⑧開戦に先立つ宣戦布告義務
強制力がない?
国際司法裁判所はオランダに存在はしていますが、それを強制させる機関が存在しません。
しかしそれを設置することは国家に対する主権侵害となる可能性も。
国際的な信用のために存在しているところが大きいようです。
いかがでしたでしょうか?
戦争にルールなんて・・・と思ってしまう方もたくさんいらっしゃると思います。
しかし人間が存在する限り、核や戦争が存在してしまうのも事実です・・・
一刻も早くロシアとウクライナの戦いも幕を閉じるよう願っています。
それでは!
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