それでも地球は回っている【天動説と地動説】 | マグロの吉井ブログ

こんにちはタケダです( ﾟДﾟ)

 

地球、動いてますよね( ﾟДﾟ)笑

そんなことはみなさんご存知の通り、常識ですよね。

しかし昔はそうではありませんでした。

ということで今日は題名の通り、【天動説と地動説】についてご紹介！

常識が覆る、なんて面白い経験してみたいですね(*´ω｀*)

 

それではどうぞ！

 

天動説とは？

15世紀ごろは今とは違い、「地球は宇宙の中心、太陽や月は地球の周りをまわっている」と信じられていました。

ちなみにこれは2世紀ごろの天文学者「プトレマイオス」の考えが起源だそう。

今でこそ「そんなわけない」と言い切れますが当時はこれが常識でした。

 

 

地動説とは？

そしてその後約1400年もの間信じられてきましたがポーランドの天文学者「コペルニクス」は「地球やその他の惑星が太陽の周りをまわっている」と考えました。

しかし当時は観測機器も無く、他人を納得させれるほどの観測結果は得られませんでした。

その後17世紀ごろに望遠鏡が開発され、イタリアの天文学者「ガリレオガリレイ」とその弟子によって18世紀ごろ「地動説」が世に広まりました。

 

処刑や投獄

しかしこの素晴らしい話の裏側では天動説を否定したイタリアの哲学者「ブルーノ」は宗教裁判にかけられ処刑。

ガリレオガリレイも投獄の後、居住地を決められ一生をそこで過ごさなくてはいけなくなるなどの悲しい現実もあったそうです。

今でこそそんなことはあり得ませんが当時はキリスト教の教えなどに背くものは異端者として処刑されていた背景がありました。

 

常識が覆る、そんな場面に一度は遭遇してみたいですね( ﾟДﾟ)

実は私たちが信じているものが全く違う物だった。なんてことはあり得なくもありません♪

 

 

それでは！

 

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