母子家庭が利用できる【手当・助成金】 | マグロの吉井ブログ
こんにちはタケダです( ゚Д゚)
最近に始まったことではありませんが、子供を巻き込んだ、家庭環境の複雑さからくる事件って多いですよね。
タケダ自身母子家庭で育ってきたのでとても胸が痛いです。
タケダは結婚も子供も未だなので、その大変さは想像もつきません・・・
様々な理由はあれど、一人で働きながら子供を育てる世の中のお父さんお母さんには尊敬しかありません(._.)
ということで今日はそんなタケダ自身も育った母子家庭&父子家庭で利用できる手当、助成金を紹介していこうと思います。
この記事を見てくださってる方も多くはないですが、たとえ1人でも、ほんの僅かでも心が楽になる方が増えてくれればと思います。
対象者を書いていくので、細かい金額、受け取り方法などは調べて頂ければと思います!
それではどうぞ!
①児童手当
対象:すべての家庭・0-15歳の国内に住所がある子供。
➁児童扶養手当
対象:母子(父子)家庭の0-18歳に到達して最初の3月31日までの年齢の子供。
③住宅手当
対象:母子(父子)家庭で20歳未満の子供を養育するために住宅を借り、月額1万円を超える家賃の支払いがある。
※市町村独自の制度 実施していない市町村も有
④医療費助成制度
対象:母子(父子)家庭で0-18歳に到達して最初の3月31日までの年齢の子供。
※保険医療費の自己負担額の一部を市町村が助成
※所得制限があるので利用できない場合も
⑤こども医療費助成
対象:小学校就学前など、市町村により対象が異なる
※④の医療費助成に該当しない場合でも該当する可能性あり
※親に対する助成は無し
⑥特別児童扶養手当
対象:20歳未満の子供で以下に該当
※精神または身体に障害がある
→例:精神の発達が遅れている、長期にわたる安静が必要など
⑦障害児福祉手当
対象:20歳未満の子供で以下に該当
※身体、精神に重度の障害があるために日常生活を自力で送れない、常時介護を必要とする
⑧生活保護
対象:以下の4つの条件を満たしている
1・援助してくれる身内、親族がいない
2・資産を一切持っていない
3・やむを得ない理由で働けない
4・月の収入が最低生活費を下回り、1-3を満たしている
⑨遺族年金
1・遺族基礎年金
対象:配偶者が死亡し、18歳未満の子供または20歳未満で障害等級1級or2級の障害状態にある子供と同居している。
※年間850万円以上の収入、年間655万⑤000円以上の所得が無い。
2・遺族厚生年金
対象:亡くなった方により生計が維持されていた場合。
3・寡婦年金
対象:亡くなった本人と10年以上継続して婚姻関係にあり、生計を維持されていた65歳未満の妻
4・死亡一時金
対象:遺族基礎年金を受給できるものがいないケース、亡くなった本人の国民年金納付期間が一定以上ある。
⑩児童育成手当
対象:市町村で受給制限が異なる。
いかがでしたでしょうか?
まずはこれを見た方自身が、今受け取れる状況なのかをまず知って欲しいので大まかに受け取れる条件のみ書き出しました。
これを見た方の心が少しでも楽になればと思います!
辛いのも苦しいのも決してあなただけのせいではないです。
タケダも付いてますよ♪
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